【書籍・感想】一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 / cis (著)

既に読まれている方もいるかとは思いますが、
2018年12月に出版された、230億円を稼いだと言われているcisさんの本
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
の感想を書いてみようと思います。

「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」ってどんな本?

まずこちらどんな本かというと、
タイトルに「投資哲学」とある通り、チャートの見方やトレードテクニックを説明しているような本ではありません。
cisさんの生い立ちのようなところも色々書かれていますが、
「投資」をするにあたって「どういう考え方で取り組む・向き合うべきか
というところがこの本からは学べると思います。

文量としては、大体2~3時間くらいあれば読むことができるかと思います。
(最後の章におまけでギャンブルに関することも書かれていますがそこは飛ばしました。)

「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」の感想

cisさん自身、中学の頃からパチンコを始め、大学になったころには打ち子を頼んで稼ぐなどしていて、ちょっと語弊があるかもしれませんが普通ではないなというところは感じました。

ただ、パチンコ、競馬、株とやられていたようですが、何事も分析をしっかりしていて、ジェイコム株大量誤発注事件の時のエピソードも書かれていますが、チャンスと思ったところには即行動というところは、見習っていかなければならないと思います。

そして「哲学」の部分である、投資に対する向き合い方ですが、他の本でも書かれていることありますが、
損を受け入れる」というところ、
やはりここは重要です。

人の心理として利確は早く、損切りが遅いとなりかちのため、この心理に勝っていかなければなりません。

cisさんは相当損切りは早いとのこと書かれていますが、 どうやってそのような心理状態に持って行ったのか(何か工夫をしたのか)というところは書かれていなかったので、強いて言えばそのあたりも書いてくれていると参考になったかもしれません。
(性格的なところもあると思うので、実戦で鍛えていくしかないのかもしれませんが)

そのほか参考になったところ言えば「安く買って高く売る」という発想を捨てるということ。
私自身も多々やってしまうのですが、価格が上がり高値が付いたときに買うことを躊躇ってしまうこと(逆のケースで売りの時も同様)。
過去の価格をしっているからこそ、割高感から躊躇してしまいがちですが、
このような場面でも買っていけるようになると、cisさんのように勝てるようになっていけるのだと思います。

他にもcisさんが成功されるに至った考え方は色々と書かれていますので、
興味があれば読んでみてはいかがでしょうか。

私は読んでよかったなと思いました。